「華服」知っていますか？

4月7日、中国共青団とBILIBILI動画（日本のニコニコ動画と似てる）が第2回「中国華服の日」を開催された。華服は漢服とも呼ばれ、漢服の影響を受けるほかの民族の服とも呼ばれる。近年、華服を好む若者が増え、その文化が広まりつつある。今回の“華服の日”は更に線上線下の多くの愛好家を引きつけて参加して、中国各地の華服愛好家が西安に集まって、華服の美しさを展示する。

 中国の華服といえば、着物とは大きな違いがある。日本では成人式、結婚式、葬式、剣道、弓道、茶道、花道、卒業式、花火大会、伝統的な祭りに出席する際に、着物を着て参加する。和服は日本の日常生活の中で非常に普遍的であるといえる。 

逆に、中国の華服は以前は特定の歴史的ドラマにしか登場せず、日常生活で着る人は少なく、さらに多くの人が“異様な服”だと思っていた。近年、中国の伝統文化の保護に伴い、ます多くの若者が華服の日常生活に入ることを唱えて、数年の努力を経て、現在では華服を着ている人はどこにでも見られるようになった。

日本の着物も中国の華服も、どちでも自分の民族が捨てはならない伝統文化であり、私たちがこれらの文化を守るべきだ。